今回はNo.1になる考え方についてお伝えします。
No.1になる考え方としてランチェスター戦略3つの結論
の最後に「一点集中主義」という考え方があります。
これは弱者の5大戦法の4番目にもありました。
弱者が...
1位とNo.1、同じように聞こえるかもしれませんが、
ランチェスター戦略ではこれを明確にわけています。
先ず、ランチェスター戦略におけるNo1の定義ですが・・・
「2位を圧倒的に引き離したダントツの1位...
今回は競争目標と攻撃目標の違い、
そしてランチェスター戦略3つの結論のひとつをお伝えします。
前回はシェアの類型と推移をお伝えしました。
その後半で「自社がどの類型に属していようと、
一体どこから攻めるのか?...
今回は「シェアの類型と推移」をお伝えします。
前回お伝えした「射程距離理論」と
「7つのシンボル目標数値(シェアの数値)」から
市場シェアのパターンが概ね4つにわけられます。
下記の図を元にお伝えしていきます。
...
前回は判断基準・目標となるシェアの数値
(7つのシンボル目標数値)をお伝えしました。
ではこれらシェアの数値を基準として
競合をどこまで引き離せば良いのか?
逆にどの程度の差であれば追いつくのか?
その判断...
戦略力2:戦術力1の時、最も戦闘力が高まる!
ということを数式で表したのが「クープマンモデル」でした。
これを元にランチェスター戦略の生みの親である
故・田岡信夫先生と統計学の専門家である斧田太公望先生が
...
今回はランチェスター戦略のもうひとつのルーツ
「クープマンモデル」についてお伝えします。
ランチェスター法則は第一次世界大戦の頃に発見された法則ですが、
第二次世界大戦の時には更に研究が進みます。
米軍は戦闘...
今回は「強者の5大戦法」をお伝えしていきます。
弱者が弱者の戦略を取るためにも
強者の戦略を知っておかなければなりません。
なぜなら、
弱者と強者の戦略は180度異なる、相反する戦略
になるからです。
強...
弱者の基本戦略「差別化戦略」と
強者の基本戦略「ミート戦略」はご理解頂けたと思います。
今回は更に詳しく「弱者の5大戦法」(下図左側)をお伝えしていきます。
弱者は「差別化戦略」を基本戦略としながらも、
...
第一法則から導き出されたのが
弱者の基本戦略となる「差別化戦略」、
第二法則から導き出されたのが
強者の基本戦略となる「ミート戦略」でした。
この2つは180度異なる、相反する戦略となります。
ひとつの事...