前回まで15回にわたって
ランチェスター戦略の【理論編】を書いてきました。
この【理論編】はランチェスター戦略の基本、
うんちくに当たる部分なので、
これだけでは実践で成果を上げるのは難しいと思いますが、
「な...
今回はNo.1になる考え方についてお伝えします。
No.1になる考え方としてランチェスター戦略3つの結論
の最後に「一点集中主義」という考え方があります。
これは弱者の5大戦法の4番目にもありました。
弱者が...
1位とNo.1、同じように聞こえるかもしれませんが、
ランチェスター戦略ではこれを明確にわけています。
先ず、ランチェスター戦略におけるNo1の定義ですが・・・
「2位を圧倒的に引き離したダントツの1位...
今回は競争目標と攻撃目標の違い、
そしてランチェスター戦略3つの結論のひとつをお伝えします。
前回はシェアの類型と推移をお伝えしました。
その後半で「自社がどの類型に属していようと、
一体どこから攻めるのか?...
今回は「シェアの類型と推移」をお伝えします。
前回お伝えした「射程距離理論」と
「7つのシンボル目標数値(シェアの数値)」から
市場シェアのパターンが概ね4つにわけられます。
下記の図を元にお伝えしていきます。
...
前回は判断基準・目標となるシェアの数値
(7つのシンボル目標数値)をお伝えしました。
ではこれらシェアの数値を基準として
競合をどこまで引き離せば良いのか?
逆にどの程度の差であれば追いつくのか?
その判断...
戦略力2:戦術力1の時、最も戦闘力が高まる!
ということを数式で表したのが「クープマンモデル」でした。
これを元にランチェスター戦略の生みの親である
故・田岡信夫先生と統計学の専門家である斧田太公望先生が
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今回はランチェスター戦略のもうひとつのルーツ
「クープマンモデル」についてお伝えします。
ランチェスター法則は第一次世界大戦の頃に発見された法則ですが、
第二次世界大戦の時には更に研究が進みます。
米軍は戦闘...
今回は「強者の5大戦法」をお伝えしていきます。
弱者が弱者の戦略を取るためにも
強者の戦略を知っておかなければなりません。
なぜなら、
弱者と強者の戦略は180度異なる、相反する戦略
になるからです。
強...
弱者の基本戦略「差別化戦略」と
強者の基本戦略「ミート戦略」はご理解頂けたと思います。
今回は更に詳しく「弱者の5大戦法」(下図左側)をお伝えしていきます。
弱者は「差別化戦略」を基本戦略としながらも、
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