コストリーダーシップ戦略、マイケル・ポーター3つの基本戦略①/第58回成長戦略TV
今回は、
コストリーダーシップ戦略
マイケル・ポーター3つの基本戦略①
についてお伝えします。
前回は、
業界を4つのタイプに分けるフレームワーク、
アドバンテージマトリクスについて解説しました。
●成長戦略TV・第57回
アドバンテージマトリクスで事業のタイプを知る!
その前は、
マイケル・ポーターが提唱した競争戦略
ファイブフォース分析(5F)分析について
全5回にわたって解説してきました。
●成長戦略TV・第52回
マイケル・ポーターの競争戦略ファイブフォース(5F)分析
①業界内の競争(競合他社)
https://keiei-algorithm.com/?p=2086
●成長戦略TV・第53回
マイケル・ポーターの競争戦略ファイブフォース(5F)分析
②売り手の交渉力・供給業者の交渉力
https://keiei-algorithm.com/?p=2041
●成長戦略TV・第54回
マイケル・ポーターの競争戦略ファイブフォース(5F)分析
③買い手の交渉力・ユーザーの交渉力
https://keiei-algorithm.com/?p=2049
●成長戦略TV・第55回
マイケル・ポーターの競争戦略ファイブフォース(5F)分析
④新規参入の脅威
https://keiei-algorithm.com/?p=2070
●成長戦略TV・第56回
マイケル・ポーターの競争戦略ファイブフォース(5F)分析
⑤代替品の脅威
https://keiei-algorithm.com/?p=2063
これらが示唆する3つの戦略が
マイケル・ポーターが提唱した3つの基本戦略です。
動画内で解説している3つの基本戦略の
縦軸は「戦略ターゲットの幅」となり、
上が「広い(業界全体)」、下が「狭い(特定の分野)」。
横軸は「競争優位のタイプ」となり、
左が「他社よりも低いコスト」、右が「顧客が認める特異性」
となります。
動画内で解説している「規模の経済」、
「経験曲線」については下記を参照してください。
●規模の経済
生産量などが増えることで単位あたりの費用が抑えられ、
収益性が上がること。
●経験曲線(エクスペリエンスカーブ)
個人や組織が特定の課題などについて経験を積むことで
より効率的に対応できるようになること。
マイケル・ポーター3つの基本戦略、
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