ランチェスター戦略、ランチェスター戦略の定義・意味とは?/ランチェスター戦略の理論V0l.2

ランチェスター戦略の意味・定義

「ランチェスター戦略」をひと言でいうと・・・

 

市場地位別の戦い方を指導原理とした

企業間競争における勝ち方の原理原則

 

・・・です。

 

 

 

マーケティング・コンサルタントの草分けである

故・田岡信夫先生が体系化した

日本固有の競争戦略論であり・・・

 

売上を目標とするのではなく

市場シェアを判断基準とした市場地位別の戦い方

 

・・・を指導原理としています。

 

ほとんどの業界が飽和状態となっている現状では

必然的に競合とのシェア争いになります。

このような状況でこそランチェスター戦略が活きてきます。

 

 

 

では、

ランチェスター戦略を学ぶ意義は何でしょう?

 

1つ目勝ち方の原理原則を知るということです。

ビジネスには嫌でも「戦い」が存在し、

「勝つ」ことが求められますが勝敗は何で決まるのでしょうか?

 ランチェスター戦略では、

 

競合局面ごとにおける敵と味方の力関係で勝敗が決まる

 

・・・とされています。

 

 

 

2つ目市場シェアを基準とした判断基準を知るということです。

この基準がわからなければ、

競合や自社のポジション、競合との差がわからず、

何を目標とすれば良いのかわからなくなってしまうでしょう。

 

 

 

3つ目共通言語を学ぶということです。

ランチェスター戦略には、

 

No1主義

一点集中主義

足下の敵攻撃の原則

 

・・・と言われる3つの結論があります。

 

他にもランチェスター戦略ならではの言い回しがありますが、

これらの共通言語を学ぶことでランチェスター戦略をより理解し、

社内の共通認識を高めます。

 

 

 

では次回からランチェスター戦略のルーツとなった

ランチェスター法則から解説していきます。

 

 

 

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