AIDMAとAISASに学ぶ!お客様の購買プロセス・購買ステップとは!?


今回はAIDMAとAISASに学ぶ、

お客様の購買プロセス・購買ステップ

についてお伝えしたいと思います。

 

ご存知の方も多いと思いますが、

商品やサービスを購入する購買行動のプロセス・ステップとして

AIDMAというモデルがあります。

下記を参照してください。

 

 

 

“AIDMA”

ttention(注意)

nterest(興味)

esire(欲求)

emory(記憶)

ction(行動)

 

 

 

ところが、

インターネットの登場で上記のプロセスが

下記のAISASに変わったと言われています。

 

 

 

“AISAS”

ttention(注意)

nterest(興味)

earch(調べる)

ction(行動)

hare(共有)

 

 

 

上記2つのモデルは消費者の購買心理プロセスを

適確に表していると思いますが、

もう少し細かく見ていく必要があると思っています。

 

なぜなら、

購買に至る上記プロセスにおいて

1ヶ所でも滞ると購買に結びつかないからです。

“AIDMA”や“AISAS”にこだわらず細かく見ていくと・・・

 

認知(商品やサービスの存在を知る)

興味(興味を持つ)

調査(資料請求や店頭に行くなどして情報収集する)

比較(他社と比較する)

購買(購入する)

利用(使い勝手やアフターフォローの良し悪し)

共有(口コミ、ネットでの書き込み)

 

・・・という具合になるのではないでしょうか?

このように購買のプロセスをしっかり分解した上で

自社の打ち手を考えていかなければなりません。

 

では、どこを改善すれば売上アップにつながり、

最もパフォーマンスが高くなるでしょうか?

それは自社が一番弱いところ、数値の低いところです。

自社の数値が一番低いところはどこですか?

ちゃんと把握できてますか?

 

これを知るにはアンケートなどで調査をする、

もしくは過去から数字を追いかけていなくてはわかりません。

このような数字をしっかり記録されてますか?

このような数字を把握していないと感に頼ることになり、

ベストな打ち手を考えることができないばかりでなく、

無駄な投資にもなってしまします。

 

例えば、

自社の売上の伸び悩みが・・・

●ターゲットに①認知されていないのか?

●他社のモノと④比較されて劣っているのか?

●実際に⑥利用されてはいるが、使い勝手が悪いのか?

 

と言ったことが把握できない状況になってしまいます。

それでも「何か手を打たなければ!」ならないので、

勘に頼ってしまい「効果がない・・・」となるわけです。

 

勘に頼るアイディア経営は会社をつぶす

 

と言われています。

 

そのようなことにならないためにも、

自社の課題を把握できるような数値

しっかり追っていきましょう!

 

 

 

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